2018/6/28、エポスカードからファミリーカードが誕生したのはご存知でしょうか。
今まで、エポスカードにはいわゆる「家族カード」が存在しませんでした。
今回は、そのファミリーカードについて、特徴・メリットデメリット・ファミリーカードにすべきかどうかについて、まとめてみました。
エポスカードを持っている方は、検討の参考にしていただければと思います。
ただし年会費かからないので、悩むくらいなら誰かに発行してもらうことだけはオススメします!!
ファミリーカードとは
エポスのゴールドカード、またはプラチナカードを持っている人が紹介することで発行できる、家族用のゴールドカードです。
もちろん、ゴールドカードの特典を家族全体で使用することができます!
ファミリーカードを発行するには
上述の通り、ゴールドカードかプラチナカードを持っている方が家族を紹介し、専用ページから申し込むことで発行が可能です。
もし、だれも持っていない場合、誰かがゴールドカードかプラチナカードを発行しないといけません。
発行する際の年会費は以下の通りになります。
ゴールド:5000円(次年度以降は無料)
プラチナ:30000円
メリット
家族全員がゴールドカードになる
発行されるのはゴールドカードになります。
つまり、ゴールドカードの特典がもれなく利用可能ということ!
たとえば
・選べるポイントアップ(3種類の支払いがポイント3倍!)
・100万円利用で10000p付与(還元率1%アップ!)
・ポイントの有効期限なし!
有効な使い方は、以下を参考にしていただければ、よりわかりやすいと思います。
通常のポイントの他に「ファミリーボーナス」が付与!
通常のゴールドカードとしてのポイントのほか、以下の通り、ボーナスが付きます。
合計年間 利用金額 | 100万円以上 | 200万円以上 | 300万円以上 |
---|---|---|---|
全員が ゴールド会員 | 1,000P | 2,000P | 3,000P |
一人以上が プラチナ会員 | 2,000P | 4,000P | 6,000P |
100万円ごとに1000p付与されますので、もし一人で100万円使っているという方は、とりあえずファミリーカードを申請しておくと更にお得に使用できます。
グループ内でポイントをシェアできる!
各自の支払いに応じ、ポイントが付与されますが、このポイントをグループ内で1p単位でシェアすることができます。
デメリット
得する使い方を教えないと意味がない
デメリットを上げるとするなら、エポスゴールドカードは選べるポイントアップを使い還元率1.5%にして使うことでお得になるカードのため、しっかり使い方を伝授する必要があります。
また、ポイントアップ可能なのは3種類という制約上、使うタイミングを決めないと行けないので、人によっては「めんどくさいな」と感じて敬遠される可能性があります。
この場合は、とりあえず作るだけ作ってもらい、使用しないでもらうほうが良いかもしれません。
注意
2親等以内で18歳以上のみ可能
作成可能なのは2親等(自分の子供or親)かつ18歳以上になります。
また、高校生は発行することができません。
利用限度額が50万円以上が設定される
家族カードのため、利用限度額を低く設定したい方もいると思いますが、50万円以上に設定されてしまうことは念頭に入れていただいたほうが良いかと思います。
家族カードだが、審査がある
ファミリーカードと言ってはいますが、基本的には個人のゴールドカードに特典がついているようなもの。
そのため、申し込みしても必ず審査が通るわけではないと思ってください。
グループで100万円使っても、10000ポイントはつかない
グループで100万円使ったとしても、付与されるのはファミリーボーナスの1000pです。
個人で80万円、家族が20万円使ったとしても、10000pつかないので、「毎年100万円にちょっとだけ行かないから発行してもらう」といった使い方はできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2等身以内、18歳以上の制限があるものの、ゴールドカードに更に特典がついたファミリーカード。
年会費もかからないため、ご家族にとりあえず発行していただくと更にお得に使用できるかと思いますので、ぜひ発行してみてください。
良ければ、フォローお願いします!
コメント