こんばんは。
3月の記事なので最新とはいえないですが、SBIネット銀行が中心になって個人間の送金アプリを作るらしいです。
参考:リップル活用のスマホ送金アプリ「Money Tap」発表。住信SBI・りそな・スルガ銀行が参加 – Engadget 日本版
◆アプリ「Money Tap」とは
先ほどの記事によると
リップル社のブロックチェーン関連技術を活用した金融基盤に接続する個人間送金アプリです。参加銀行間であれば、電話番号やQRコードを用い、24時間365日・ローコストでの送金が可能
とのこと。
今までは銀行へ行って、銀行名・支店・口座…などと手間のかかる作業でしたが、QRコードであればその場で送金できて便利そうですね。
◆手数料は普及の足かせになりそう
便利は便利ですが…
例えば、既存の個人送金アプリのpaymoなんかは、銀行に出金さえしなければ手数料はかかりません。(出金時に一回200円)
一般からすると、「個人の送金でなぜお金をとられなきゃいけないの?」という感覚になっても不思議ではないと思います。となると、普及しづらいのでは…
家賃の振込手数料などと同一しないよう、気をつけて欲しいところです。
◆スルガ銀行は大丈夫なのだろうか
気になったのは、money tapの一般公開時点では、SBI、りそな、スルガ銀行に絞られている点。
今まさにスルガ銀行って問題になっているけど、開発が順調なのか気になるところ。3銀行に絞ってるということは、開発や出資も3銀行でやってるんでしょうし。
順調に公開されることを願います。
◆メール等でQRを送って読み取れるとなお良い
QRコードを使うのであれば、メールで送られて来たQRコードを読み取れる機能が欲しいですね。
送金アプリなのに一回別の端末に移して…などという手間はしたくないところです。
◆まとめ
個人として送金アプリを使うならば、用途としては飲み会やライブのチケット代など、肩代わりしてくれた人に送金するといったところです。
そうなってくると、やはり手数料がネックになってくるところ。現金手渡しは無料なのにわざわざ手数料かけたくないですよね。
SBIの中であれば無料とか、そういった施策をやってくれることを期待したいと思います。
以上、ありがとうございました。
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