おはようございます。
今回は、「分配金」と「配当金」の違いについて
調べたことを書いてみます。
基礎知識だとは思いますが、よろしくお願いいたします。
◆調査理由
昔「分配金が高いからいいわけではない」という話をどこかで見たのですが、
「分配金」という言葉を忘れ、「株やってもらえるお金」となんとなく覚えていました。
その後、WealthNavi等を始め、「配当金」という言葉がよく出てくるので、
「え、もらっちゃいけないんじゃないの。。。?」と言葉を混同していたから。
◆調査結果
配当金:会社の利益から出てくるお金
(=追加でもらえる)
分配金:株式などの運用利益から出てくるお金
(=今ある分からもらえる)
つまり、どうせ再投資するなら分配金はないほうがよいのでは・・・
◆調査詳細
配当金とは
株式を保有することで得られるお金。
株を持つことで会社が得た利益から分配される。
お金ではなく、株主優待という形もある。
配当金が出たからといって、株価が下がるわけではない
分配金とは
投資信託を持つことで、投資信託が得た利益(上昇した価値)から分配される。
分配金が出ることで、投資信託の利益が減る=価値が下がる。
◆まとめ
分配金も、一応会社が稼いだお金なんでしょうね。
ただ、投資信託会社の利益=投資信託の上昇にあたるから、結果として
投資信託の利益から払わざるを得ない。。。のかな?
とはいえ、個人からしてみれば、分配金はないほうがよさそうですね。
必要なら自分で売ればいいんですから。
では、次の記事もお願いいたします。
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